1998-05-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第25号
六人おるわけですが、それを頂点とした先ほど言ったファミリーという集団がございまして、その中でいろんな教科面、生活面の指導をしていただいておりますので、非常にそういう意味ではファミリー、つまり教師がおやじです、そして一番上が長男坊です、高校三年生が長男になる、一番下が末っ子です。
六人おるわけですが、それを頂点とした先ほど言ったファミリーという集団がございまして、その中でいろんな教科面、生活面の指導をしていただいておりますので、非常にそういう意味ではファミリー、つまり教師がおやじです、そして一番上が長男坊です、高校三年生が長男になる、一番下が末っ子です。
そうすることによってまた、教科面における真の教師として生徒から認められることになるわけでありますけれども、そのように排除されますと、先生の中でもちょっと異質なんだというこうした認識に立つと、いよいよその間の壁が深くなってくる。あるいは今度は生徒の側から逆に無視をするという態勢だってでき上がってくるわけですね。
例えば二百四十八人採用したとは言いますけれども、その場合、実習助手の皆さんは教諭任用になったけれども、例えば国語だとか数学だとか他の教科面で、実習助手の間に大学夜間部に通ったとかいろいろなことで他の免許を取っておって、そのことによって採用された人もこの中に入っておるのではないか、私はこういう感じがするわけですね。
それで尋ねてみたいのですけれども、どうも先ほどの需給関係といい、あるいはまた、いま申し上げたところの小学校の教科面からの問題といい、いろいろ答弁を聞いてみますと、どうしても私が理解いかないばかりか、実はこの問題と関連をして、局長、あなたが四月十二日の衆議院文教委員会で発言をされたところの問題、言うならば、小学校教育の養成は、「事の性質上、国立の養成大学学部で責任を持って供給をすべき分野である」云々と
ですから、以上、教科面から、学級定数をさらに二十七、八人、いわゆる三十人学級を拡大をするということが一つと、それから生活指導面での強化をするための指導教官、事務職員、司書、養護、それぞれ来年以降における第五次教員の定数を改善するに当たって、これらの問題をどのようにお考えになっておられるのかお聞かせいただきたいと思います。
一般の適正規模における学校よりも、教科面においても、いろいろの学級編制の上から複式の場合等は、当然教師の教授時数というものがふえなければならないし、中学校の場合におきましても、それは当然総時数はふえてくるという格好になるわけでありますが、そういうような僻地にある小規模学校の教職員の配置基準というものが、今日当面している一番大きな問題として解決を急がれなければならない問題であると、私は思うているのでありますが